こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです!
以前に真空管アンプとトランジスタアンプについてのお話をしていきましたが、いったいどちらのアンプがいいのかということを迷っているという方もけっこういるんじゃないでしょうか?
今回はその真空管アンプ、トランジスタアンプのそれぞれのメリットとデメリットについてみていきたいとお思います!
真空管アンプのメリット
まずは真空管アンプのメリットについてですが、なんと言っても真空管独特の温かみのある深い歪みという点ですね!
真空管はそれ自体が上質な歪みが出せることが、特にギタリストから人気となってて真空管アンプを好むという場合も多いですね。
その他には、真空管をいろいろと自分好みにカスタマイズできるという点ですね!
真空管アンプは、最初から搭載されている真空管があります。
そしてその真空管が取り替えることも可能となるので、真空管だけを別のものと取り替えて好きなサウンドにカスタマイズしていくことでまた様々な音を楽しむことができます!
真空管アンプのデメリット
そして真空管アンプのデメリットについてもみていきます。
真空管アンプの最大の特徴はもちろん真空管なのですが、その真空管には寿命があり、定期的なメンテナンスが必要となってくるという点がデメリットということにもなってしまいます。
そしてメンテナンスにはけっこうな費用がかかってしまうということもデメリットの一つと言えますね。
しかも真空管アンプってアンプの購入の際にもけっこうな金額がかかってしまいますし、維持費もけっこう高くつくことも多いですね。
トランジスタアンプのメリット
それでは次に、トランジスタアンプのメリットについてみていきましょう
まずトランジスタアンプは耐久性があるという点です。
トランジスタアンプには、トランジスタと呼ばれる電子部品(半導体)が搭載されているので、トランジスタ自体が故障しない限りは半永久的に使用ができるというアンプとなっています。
またクリーンサウンドはとても綺麗な音をしていて、エフェクターのかかり具合もとてもいいとされています!
そしてトランジスタは真空管と比べると価格が抑えられている傾向が多いので、アンプ自体の価格も真空管アンプと比べると安くなっているアンプも多いですね!
トランジスタアンプのデメリット
そして次にトランジスタアンプのデメリットについてもみていきましょう。
トランジスタの回路は、音質としては冷たく硬い音という表現がよく使用されていますが、真空管の暖かく柔らかい音質というものとは反対の印象となっています。
またトランジスタアンプは、クリーンサウンドがとても綺麗なのですが、歪みがある一定を超えると急激に来るので、そういった部分でも少し注意が必要という場合がありますね。
まとめ
それでは最後に真空管アンプ、とレンジスタアンプのメリット・デメリットそれぞれのまとめです!
真空管アンプ(チューブアンプ)
〜メリット〜
・暖かく柔らかい上質な音質(歪み)
・自分好みの音にカスタマイズ
〜デメリット〜
・定期的なメンテナンスが必要
・価格が高い(維持費も含め)
トランジスタアンプ(ソリッドステートアンプ)
〜メリット〜
・耐久性に優れている
・価格が抑えられている
〜デメリット〜
・歪みは真空管に劣る
・急激に歪み、音割れする場合もある
以上が簡単ではありますが、真空管アンプととレンジスタアンプそれぞれのメリットとデメリットを見ていきました。
これらのメリットやデメリットや一般的によく言われていることが多いですが、人によっては必ずしもメリット・デメリットとはならない場合もあります。
最終的には自分がいいと思ったもの、納得できるものが一番となってきます。
そのためにいろいろなアンプの音を聞いてみるということがいいですね!
また一緒に合わせるギターやエフェクターによってもぜんぜん音が違ってくるので、そういったことも自信でいろいろと研究をしてみることも楽しいかも知れませんよ?
また真空管アンプ、トランジスタアンプのそれぞれについて書いた記事もあるので、ぜひとも一緒に読んでみてくださいね!
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