みなさん、こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです!
今回はエレキギターの種類の中のレスポールタイプのギターについてのお話をしていきたいと思います。
レスポールタイプについて
それではレスポールタイプのギターについて見ていきたいと思います!
まずレスポールタイプのギターはこういった見た目なのですが、一度は見た事があるという方も多いんじゃないでしょうか?
このレスポールタイプのギターはストラトキャスタータイプと呼ばれるギターと共に、日本だけではなく世界的にもよくギタリストに使用されているギターの1つとなっています!
そして基本的なレスポールタイプのギターのスッチやツマミはこんな感じになっています。
ちなみにこのギター、さっきから「レスポールタイプ」と呼んでいますが、レスポールという言い方をしている事がよくありますが、これって言い方の違いだけなのか思っている方もいるんじゃないでしょうか?
でも実はそうじゃないんです!
これ結論を簡単に言ってしまえば、世界レベルの大人の事情なんです・・・(笑)
もともとレスポールというのは実際のギタリストの名前なのですが、レスポールギターを最初に作ったのがGibson(ギブソン)という世界的に有名なアメリカのギターメーカーなのですが、”レスポール”と名乗っていいのはこのGibsonが作ったものだけなのです。
そして他のメーカーが作ったギターが”レスポール・タイプ”と呼ばれるギターとなっているのです!
もうガッツリと権利関係の大人の事情ですね。
そういった大人の事情で「レスポール」と「レスポールタイプ」の2つの呼び方が存在しているということになります。
そしてレスポールタイプのギターの特徴としてよくストラトキャスタータイプのギターと比較をしていく事が多いのですが、ストラトキャスタータイプのギターがこんな感じとなります!
レスポールタイプと比べるとけっこう見た目の違うギターとなっていますね。
この2つの異なるタイプのギターを比べてみると色々と違いがあるのですが、まずはボディの形状が違っていますね!
ボディの重さも、使用している木材の違いということもあり一般的にはレスポールタイプの方が重いものが多いですね!
またピックアップの形と数も違います。
このピックアップの違いが一番の違いと言っても過言ではないのですが、簡単に言えばレスポールの方が太い音が出るという言い方をよくします。
ギターに馴染みのない方には少しイメージしにくいかもしれませんが、この2つのタイプのギターをアンプに通して同じ音量で鳴らしてみると、レスポールタイプの方が音が大きいことが多いです!
さらにエレキギターにはエフェクターと呼ばれる箱状ののものを使用して音を様々に変化されていくことが多いのですが、中でも歪み系(ひずみけい)と呼ばれるサウンドのエフェクターを使用するときはかかりがいいといいうこともあげられますね!
初心者の方は最初にギター購入する際に、どのギターを買えばいいのかということをけっこう迷われる方も多いです。
実際にはどのギターを買えば正解なのかということはありませんが、強いて言うのであればロック調の激しめの曲を好んで演奏してみていという方であればレスポールタイプのギターはおすすめできるのではないかと思いますね!
最近少しギターが気になっていたり、これからギターを始めていこうかなと考えている方は、ぜひとも参考にしていただければと思います!
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最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回の情報もぜひともお役立ちいただければと思います!
それではまた!