こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです!
歌ったりするときにマイクを使用することもあるかと思います。
そんなマイクにも種類があるってことをあなたは知っていますか?
今回は、そんなマイクの種類についてみていきたましょう!
マイクについて
それではまず、マイクというものについてみてきたいと思います。
そもそもマイクというのは正式名称ではないんです。
正式には”マイクロフォン”という名称で、略称として「マイク」と呼ばれているんです!
少し専門的なお話となってしまいますが、マイクは音を受け止め、それを電気信号へと変換をしていく音響機器の一種というものとなっています。
なんかこういう言い方をすると難しそうな感じがするかと思いますが、簡単に言ってしまえば声がマイクを通じてスピーカーから声(音)が出てくるということです!
そして声の音量などの調整をしていくのに、”ミキサー”と呼ばれる機器を使用してツマミなどで調整をしていくのですが、この調整のしていく際にあまりにも音量を上げすぎたりしてハウリングと呼ばれる現象を起こしてしまうことがあります。
またマイクの持ち方を正しく持たない場合にもハウリングを起こしてしまうことがあります。
ハウリングやマイクの持ち方について書いた記事もあるので、併せて読んでみて下さい。
マイクの種類について
それでは次に、マイクの種類についてみていきましょう!
まずは、カラオケや歌番組でよく見かけるマイクが”ダイナミックマイク”と呼ばれるマイクです!
見た目的にもこういった感じのマイクをよく見かけることがあると思います。
用途としても一般的にはよく使用をされているマイクとなっています!
このダイナミックマイクにも音をどのように拾っているのかということに違いがあったりもしますが、まずはマイクにも種類があるということだけを、まずは覚えていただければと思います!
そしてもう一つのマイクの種類が”コンデンサーマイク”と呼ばれるマイクです!
こちらのマイクは、主にボーカルのレコーディングなどに使用していくマイクとなっています。
よくアーティストなどのミュージックビデオに写っていることもあるので、見たことがあるということもいるんじゃないでしょうか?
こちらのコンデンサーマイクは、レコーディング以外の用途で使用されることがほとんどありません。
これはそもそものダイナミックマイクとの構造の違いということもありますが、コンデンサーマイクはダイナミックマイクと比べて衝撃や湿気にとても弱いということがあります。
またほこりやちりなどにも弱く、場合よっては壊れてしまう可能性もありとてもデリケートなマイクとなっています。
ここまでの説明では、コンデンサーマイクって何かいいことがあるのか?
と思ったりしていませんか?
ですが、コンデンサーマイクにもしっかりといい点があります!
まずコンデンサーマイクは、ダイナミックマイクよりも高音質で高感度ということです。
また”ファンタム電源”と呼ばれるマイクに対しての電源を供給してあげる必要があります。
そのおかげで低域から広域までの広い範囲の音域を集音することができ、些細な音使いや息遣いまで集音ができるので、マイク自体の感度の高さということがコンデンサーマイクの特徴となっています。
ただし、コンデンサーマイクは保管にも少し気を使います。
湿度管理が必要となるので、専用のケースがあると保管には理想的となっています。
でもまずは、個人での所有となると最初はダイナミックマイクとなる場合が多いです。
ダイナミックマイクは耐久性にも優れているので、コンデンサーマイクほどは保管に気と使わなくても大丈夫です。
マイクもメーカーによってもいろいろと特徴が違ってくるので、自分に合うマイクを探してみるということもいいかも知れませんね?
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最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回の情報もお役立ていただければと思います!
それではまた!