こんにちは！
Ascendミュージック・スタジオです！
以前にドラムのグリップというものについてお話をしていきましたが、今回はそのグリップと併せてぜひとも覚えていただいきたい”ストローク”というものについてみていきたいと思います！
初心者の方にはぜひともチェックしていただきたいと思います！
ストロークについて
それではまず、ストロークとは一体何なのかということについて見てきましょう！
ストロークとは、ドラムスティックを振りかぶっていく一連の動作のことを指します。
ストリークとは様々な種類があり、強弱やニュアンスの違いをつけるためにいろいろと使い分けをしていきます。
これはドラムの基礎練習の一つとなっている”ルーディメンツ”と呼ばれるものにも必要不可欠となっていく技術となります！
最初は少し難しいこともあるかと思いますが、今後のドラムプレイを考えるとぜひとも覚えていきたいものとなるので、少しずつでいいので覚えていきましょう！
そして今回は、ストロークの基本となっていく4つのストロークについて見ていきたいと思います！
タップストローク
まずは”タップストローク”というものについて見ていきます。
タップストロークとは、主に手首を使って細かい音小さい音を出すストロークとなっています！
やり方としては、まず打面の近くでスティックを軽く持って構えていきます。
その次にそのままヒットさせていきます。
そして最後にまた最初の位置までスティックを持っていきます。
このタップストロークは、あまり振らないストロークとなっていて、フラットなビートを出すときやアクセントを活かしていく時にはとても活躍してくれるストロークとなっています！
ダウンストローク
次に見ていくのは”ダウンストローク”というストロークについてです！
まずはスティックを振り上げる構えをしていきます。
そして打面にヒットをさせていきます！
最後に打面から近い位置、タップストロークと同じぐらいの位置でスティックを止めていきます。
重要となっていくるのは、叩いた後に上の画像のようにピタッとスティックを止めることをしっかりと意識することです。
ポイントとしては、なるべく叩いた瞬間だけに力を入れていき、スティックと振っている時には力を抜いていくということです！
アップストロークについて
次に見ていくのは”アップストローク”というものについてです。
まずはタップストロークと同じ位置での構えをしていきます。
そして打面にヒットをさせていきます。
そして最後にスティックを振り上げるように持っていきます。
このアップストロークは、単体で使用をしていくということはあまりなく、たのストロークとの組み合わせで使用をしていくことでより効果を発揮していきます。
フルストロークについて
そして最後に見ていくのが”フルストローク”というストロークについてです！
まずはダウンストロークと同じく、スティックを振りかぶるように持ち上げていきます。
そして打面にヒットをしていきます。
そしてまた最後に最初の位置までスティックを持ち上げていきます。
このフルストロークは、4つのストロークの中で一番大きい音を出すストロークとなっていて、連続したアクセントを出したり、大き音を出したい時にはこのフルストロークを活用してきやすいですね！
以上が基本的な4つのストロークとなっています。
こちらのストロークをぜひとも覚えていきましょう！
またストロークと一緒に覚えておきたい”グリップ”というものについて書いた記事もあるので、一緒にチェックして見てくださいね！
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最後まで読んでいただいてありがとうございます！
今回の情報もお役立ていただければと思います！
それではまた！
