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こんにちは!

Ascendミュージック・スタジオです!

エレキギターを演奏していくときには、ギターアンプを使用して音を出していきますね!

そんなときにギターアンプの音作りってけっこう難しいと感じることってありませんか?

これはエレキギターを弾いたことがあるギタリストであれば、これは絶対に感じたことがあるはずです!

また以前にも、ギターアンプのツマミ調整について書いた記事もあったります。

そして今回は、そんなギターアンプの高音域(Trebleと呼ばれる音域)についてのお話を少ししていきたいと思います!

ぜひともチェックしてみてくださいね!

ギターの高音域(Treble)とは

それではまず、ギターの高音域(Treble)についてのお話をしていきましょう。

ギターアンプは家庭用の練習などに使用する小型アンプと、スタジオやライブハウスにセッティングされている大型のアンプ(主にスタックアンプ)があります。

今回はスタジオやライブハウスでよく使用されている大型のアンプでのツマミ調整についてみていきます!

スタジオやライブハウスにある大型のアンプで、こういったツマミを見ることもあるでしょう。

そして実際に音域を調整していくツマミは”イコライジング”と呼ばれる種類のツマミで調整をしていきます。

画像では”TREBLE”と書かれたツマミの部分が高音域を調整するツマミとなっています。

ですが一言で高音域といっても、実はこれは人によってとらえ方が少し違ってきます。

実際に高音域といっても、目にみえるものではありませんので、「これぐらいかな?」というあいまいなものでしかないことも多いですね。そしてAscendミュージック・スタジオでは、ギターアンプを使用してギターの音質のイコライジングをレクチャーしていく”ギターアンプ講習”も実施しているます!

まあ数値をしては一般的な値が存在はしていますが、あまりそういった細かい内容まで見ているという方は多くないのではないでしょうか?

少し細かいお話となりますが、ギターはレギュラーチューニングをした場合には、開放弦を太い6弦から順に

  • 6弦:82Hz
  • 5弦:110Hz
  • 4弦:147Hz
  • 3弦:196Hz
  • 2弦:247Hz
  • 1弦:330Hz

という周波数となっています。

そして一般的に高音域とされている音域は、1キロヘルツ〜10キロヘルツの間の音域と言われています。

これはギターでいえば、1弦の20フレット以降という音域となっていますので、音域だけの話でいえばそこまで関係がないように感じてしまうこともありますね。

そして実際にこの高音域となっているTrebleのツマミは、高音域の調整という意味合いではそうなのですが、周波数を見ながらやっていくというよりは、実際に聞こえてくるギターの音を聞いての調整をしていくことがオススメです!

まずはTrebleのツマミを12時の位置まで上げていき、そこを基準として上げたり下げたりしていきます。

ちなみにTrebleの音域は上げすぎてしまうと、耳に刺さるような少し不快な音が聞こえてくるということがよくあります。

これはギターの種類によっても変わってはきますが、よく使用されるギターのタイプとしては”ストラトキャスタータイプ””レスポールタイプ”と呼ばれる2種類があります。

この2種類のタイプのギターは、全く異なるタイプのギターとなっているので、イコライジングの設定も異なってきます。

そしてTrebleの音域でいうと、レスポールタイプのギターよりもストラトキャスタータイプのギターのほうが出やすいギターとなっています!

またギターの他にも、繋いでいくギターアンプにもいろいろな特性があるので、高音域がよく出るアンプと合わせていく場合にも少し注意が必要となっていきますね!

ちなみにストラトキャスタータイプのギターとレスポールタイプのギターについて書いた記事もあるので、ぜひとも併せてチェックしてみてくださいね!

そしてAscendミュージック・スタジオでは、ギターアンプを使用してギターの音質のイコライジングをレクチャーしていく”ギターアンプ講習”も実施しているます!

ギターアンプでの音作りに悩んでいるというギタリストの方は、ぜひとも一度講習会にご参加をしてみませんか?

ギターアンプ講習会について書いた記事もあるので、ぜひとも一緒にチェックしてみてくださいね!(こちらの記事は過去の開催分のものとなりますので、最新の日程に関しましては下記の各種連絡フォームよりお問い合わせください。)

講習会へのご参加希望の場合には、下記の各種連絡フォームからご連絡ください。

ギターレッスンもやってます!(店舗・オンライン)

Ascendミュージック・スタジオではギターレッスンも実施していて、形態は店舗またはオンラインがあります。

オンラインレッスンは全国対応可能となるので、遠方や近くにレッスンを受けられるところがないと言う場合はぜひとも一度、Ascendミュージック・スタジオでのレッスンを体験してみてください!

講可能レッスンはボーカル・ギター(エレキ/アコースティック)・ベース・ドラム・ウクレレ・カホン・三線となります!

またキッズレッスンも各種可能なのでお子様に楽器を一度体験させてあげませんか?

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最後まで読んでいただいてありがとうございます!

今回の情報もぜひともお役立ていただければと思います!

それではまた!