こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです!
ベーシストにとってベースアンプに繋いで音を鳴らしていくということは必要不可欠となりますね。
実際にベースってアンプに繋がずに弾いてみるとぜんぜん音も聞こえづらいですしね・・・(笑)
そしてベースアンプのメーカーとしては”Ampeg”(アンペグ)という名前を、ベーシストであれば一度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
今回はそのAmpegというメーカーのベースアンプ”SVT-450”というアンプについてみていきたいと思います!
Ampegについて
それではまず、Ampeg(以下:アンペグ)というブランドについてみていきたいと思います!
アンペグは1946年に楽器用のアンプメーカーとしてアメリカのワシントン州で誕生していきました。
今でこそベースアンプは、ギターアンプと比べるとW数がとても大きいアンプが色々なメーカーから発売されていますが、アンペグ創業当時にはまだまだそういったW数が大きいベースアンプというものはありませんでした。
そんな中で1969年に発売されたのが、現在でもアンペグを代表するアンプとなっている”SVTシリーズ”の初期型です!
SVTシリーズは現在でもアンペグの人気ラインナップとなっていて、その後”SVT-PRO”シリーズが発売されていき、現在ではスタジオやライブハウスでもこのSVTシリーズとSVT-PROシリーズをよく見かけることも多いですね!
SVT-450について
そして次にSVT-450というヘッドアンプについてみていきましょう!
こちらのヘッドアンプは、オーソドックスなベースアンプによく見られるツマミによる音域の調整と、グラフィックイコライザーと呼ばれる上下に動かすパラメーターでの音域を調整する設定となっているベースアンプです。
まずアンプに繋いで電源を入れていったら、こちらのツマミから調整をしてあげましょう。
両端にあるGainとMasterで音量のコントロールをしてあげ、Bass(低音域)、Ultra Mid(中音域)、Treble(高音域)のツマミで音質の調整をしてあげます!
ここでの音作りのコツとしては、音質をコントロールする3つのツマミを全て12時の位置に設定をしていくということです。
その後、実際に音を鳴らしてみて出過ぎている音域をカット(12時よりも左方向へ)していき、逆に足りない音域をブースト(12時よりも右方向へ)していくという音作りが無難ですね!
ただし、アンペグのBassのツマミはけっこうな低音を出してくれるので、ツマミは少し控えめを意識してあげると低音域が出過ぎることを解消してくれることがよくありますね。
そしてこの段階で自身が思っているようなサウンドになっていればこれで音作りは完了です!
ですがこの段階ではまだ少し物足りなかったりという場合にはこちらのグラフィックイコライザーでさらに調整をしてあげます。
まずこのグラフィックイコライザーの左側についている”EQ On”のスイッチを押していきます。
そしてまずは各音域をフラット(0)の状態にもっていき、そこから先程と同じように余分な音域はカットしていき、足りな音域はブーストしていくというやり方で音質の微調整をしていきます!
こちらのグラフィックイコライザーのパラメーターに関しては、ジャンルによってある程度はどれぐらいの位置にしていくというセオリーもあったりはしますが、今回は省略をさせていただいます。
またアンペグのベースアンプには、使用するベースが”パッシブベース”か”アクティブベース”かによって少し変わる部分があるのですが、Gain左側にある”Pad”というスイッチがあるのですが、アクティブベースを使用するときにはこのスイッチを押しておくと設定がスムーズにいきます!
このPadのスイッチを押すと入力信号が-15dbとなり、簡単に言うとアクティブベースに適した音量へと変換してくれるスイッチと言うことになります。
ちなみにパッシブベースやアクティブベースっていったい何なんだ?
という方に向けて、パッシブベースとアクティブベースについて書いた記事もあるので、ぜひとも併せて読んでみてくださいね!
またAscendミュージック・スタジオにもこちらのAmpeg SVT-450があるので、ぜひともスタジオ利用でアンペグサウンドを体感してみませんか?
スタジオ内の常設ベースアンプとなっているので、スタジオ利用のご連絡をいただければ大丈夫です!
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ベースレッスンもやってます!(店舗・オンライン)
Ascendミュージック・スタジオではベースレッスンも実施していて、形態は店舗またはオンラインがあります。
オンラインレッスンは全国対応可能となるので、遠方や近くにレッスンを受けられるところがないと言う場合はぜひとも一度、Ascend ミュージック・スタジオでのレッスンを体験してみてください!
講可能レッスンはボーカル・ギター(エレキ/アコースティック)・ベース・ドラム・ウクレレ・カホン・三線となります!
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最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回の情報もぜひともお役立ていただければと思います!
それではまた!