こんにちは！
Ascendミュージック・スタジオです！
最近ギターを始めたばかりという方は、毎日頑張って練習をしていくるという方も多いのではないでしょうか？
ギターの練習って本当にいろいろな練習があるかと思いますが、今回はギター初心者が覚えるべきテクニックの一つでもある「プリング」というものについてのお話をしていきたいと思います！
ぜひとも参考にしてみて下さいね！
プリングについて
それではプリングについてみていきましょう！
プリングは右手でのピッキングではなくて、左手のテクニックの部分となっています。
プリングとはピッキングした音から別の指でそのまま押さえていき、音を下げていくものとなっています。
まず基本的なやり方としては、右手では単音でのピッキングを1回していきます。
そして左手の人差し指と中指を使用していくのですが、下の画像のように人差し指と中指を弦にセッティングをしていきます。
そしてピッキングをした右手は何も動かさずにそのままキープしておきます！
その間に中指を離していき、人差し指はそのまま残しておきます。
このときは人差し指もしっかりと弦を押さえておき、そのまま人差し指で押さえている音を鳴らしていくこととなります！
このプリングのコツとしては、右手のピッキングをする前から左手の人差し指と中指で弦を音が鳴る強さで押さえておきます。
そしてピッキングをした後には中指を離して人差し指で音を鳴らしていく（音を下げていく）ことです！
このとき中指を離していくときにイメージをしていくといいのが、そのまま離していくのではなく、少し指先でひっかくようなイメージで離してくとうまくプリングの音が鳴りやすくなっていきます！
ちなみにプリングとはプル、引っ張るという意味なので弦を少し引っかけていくイメージで引っ張っていくようにしてプリングを練習していきましょう！
先程の説明では人差し指と中指でのプリングでしたが、実際のプリングではそれ以外の薬指や小指も使用していくこともよくあります。
まず最初は人差し指と中指でのプリングの練習をしていき、人差し指と中指でのプリングが慣れていったらその他の指でも徐々に練習をしていくようにしていくことがオススメですね！
またプリングは6弦から1弦まで様々な弦で使用をしていきますが、こちらも最初は1弦や2弦の細い弦からプリングの練習をしていくことがオススメです！
弦も6弦のほうが太くなっていて、1弦のほうが細くなっているので、細い弦のほうが音が鳴らしやすくなっています。
細い弦で慣れてきたら、だんだんと太い弦でのプリングに慣れていくという練習がオススメですね！
プリングは実際の曲演奏でもよく使用していくテクニックの一つとなっているので、ぜひともプリングをマスターしていき、脱初心者を目指して頑張っていきましょう！
またプリングと合わせて覚えておきたい【ハンマリング】というテクニックについての記事もあるので、ぜひとも一緒にチェックしてみて下さいね！
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Ascendミュージック・スタジオではギターレッスンも実施していて、形態は店舗またはオンラインがあります。
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最後まで読んでいただいてありがとうございます！
今回の情報もぜひともお役立ていただければと思います！
それではまた！
