こんにちは！

Ascendミュージック・スタジオです！

以前にドラムセットの各部分についての軽い説明をしていきましたが、今回はその中でもハイハットという部分についてみていきましょう！

ハイハットについて

まずはハイハットについてみていきたいと思います！

ハイハットは、上下2枚に合わさったシンバルとハイハットスタンドと呼ばれる専用のスタンドにセッティングをして使用をしていきます。

そしてペダルを踏みながら「チッチッ」という歯切れのいい音で主に鳴らしていきます。

演奏によってはペダルを開いた状態で叩くこともあり、その時には「シャーン」というノビのある音となっていくのですが、閉じた状態のことを”クローズ”といい、開いた状態のことを”オープン”と呼ばれています。

またハイハットのクローズとオープンを調整していくのが”ハイハットペダル”と呼ばれるハイハットスタンドに付いている専用のペダルとなっています。

そしてこのペダルを足で踏んだ状態だとクローズ、ペダルから足を離した状態だとオープンとなっていきます。

通常の使用としては、足でハイハットペダルを踏んだクローズの状態での使用が多くなっていますね！

そしてハイハットは2枚のシンバルを重ね合わせたものを言いますが、ハイハットの表側と裏側で名前が付いています。

表側のハイハットが”トップ”と言い、裏側のハイハットを”ボトム”と言います。

トップ

ボトム

ハイハットを演奏するときに気をつけていきたいことは、まずはしっかりとハイハットペダルを踏んでいき、しっかりとキレのいい音を出していくということです！

当たり前のことなのですが、これって意外と初心者の方には難しいことなんです。

ドラマーとしてドラムをガンガン叩いているという方も、ドラムを始めた当初はハイハットペダルをしっかり踏むということが難しかったという場合も多かったんじゃないでしょうか？

まずはハイハットをクローズの状態でしっかりと叩ける練習をしていくことがいいですね！

そしてハイハットのクローズが慣れてきてから、オープンの練習をしていくことをオススメします！

ハイハットのオープンは、またクローズとは全く違う感覚での練習となるので、まずはしっかりとハイハットペダルを踏んでクローズの音を出していきましょう！

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最後まで読んでいただいてありがとうございます！

今回の情報もぜひともお役立ていただければと思います！

それではまた！