皆さん、こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです!
もうすぐ4月になっていき、新しく高校生や大学生になっていく方の中には新しく楽器を始めたいと思っているという方も多いんじゃないのではと思います!
軽音楽部に入ってバリバリライブなんかもやってみたいという憧れもあるはずです!(店主も始めた頃はそんなことを思ってました。)
ですが、いざ楽器を買ってみたはいいものの一体何をどうしていけばいいのかがぜんぜんわからないという状態に陥ってしまっているこのも多いことでしょう・・・
そんなお悩みに関して、今回はギターにスポットを当てていき、初心者がまずやっておいた方が良い練習をご紹介していきたいと思いますね^^
ギターを練習していってコードをかき鳴らしていったり、かっこいいリフやソロを弾けることを想像しながらギターを買ったはいいがまずどうやって弾いていけばいいのか・・・
ここがまず第一段階のお悩みポイントだということがよくあります。
そしてギターで最初に練習していくこといえばやっぱりコードだと思いますね。
コードと言うのは、ギターの複数の弦を押さえて同時に音を出していくことです。
一般的には、5本や6本の弦を同時に鳴らしてあげて音を出していくオープンコードやバレーコードと呼ばれるコードの練習をしていく方が多いのではないかなと思います。
ですが、今回紹介していくのはそういったコードではなく、もっとシンプルかつ簡単に押さえることができるコード、パワーコードについてお話をしていきたいと思います!
パワーコードと言うのは、オープンコードやバレーコードのように5本も6本も同時に弦を押さえる必要はなくたった2本の弦を同時に弾いてあげるだけで成立する簡単なコードなのです!
まずは実際のパワーコードの画像を見ていただきましょう!
これはCコードをパワーコードで押さえた場合ですが、黒い丸の位置(5弦3フレット、4弦5フレット)が押さえる2本の弦になります。
そして、パワーコードの押さえ方というのは全てこのCコードと同じ間隔で押さえてあげればいいということなのです。
どういうことかと言うと、先程はCコードで説明をしましたが、例えばDコードの場合だったとするとこんな押さえ方になります。
押さえ方を見てみると、
5弦5フレット、4弦7フレットという押さえ方ですね?
先程のCコードと比べてみると、押さえる始点は変わっていますが押さえ方は全く同じ押さえ方をしていますね。
ちなみに基本的なパワーコードの押さえ方はこんな感じになります!(画像は全音のみを表記しています。)
こういった形の押さえ方になっています!
また、いくつかのコードには同じコードでも違った場所を押さえて出すコードと言うものもあるので、画像を参考にしていただければと思います。
このパワーコードをマスターしていくと、実際に曲に合わせて練習をしていみようとなった時に意外と簡単に弾くことも可能になってくるのではないでしょうか?
ちなみに、コードにはよくm(マイナー)、7(セブンス)など色々なコードがありますが、パワーコードの場合はそういったことはあまり関係ありませんので、コード表記の一番左側のアルファベットの部分だけを見てコードを押さえていけば大丈夫ですよ!
そして、パワーコードが慣れていったら少しずつオープンコードやバレーコードにも挑戦していくといい感じにいくかもしれませんよ^^
ギター初心者の方は是非とも試してみてはいかがでしょうか?
また、Ascendミュージック・スタジオではギターのレッスンも実施していますので、一人でちゃんとでくるのか不安だなという方は是非とも一度体験レッスンを受講されてみてはいかがでしょうか?
しかも現在は期間限定で春の短期レッスンも実施中です!
気になる方は是非ともスタジオまでお気軽にお問い合わせください!
それではまた!