みなさん、こんにちは!
Ascendミュージック・スタジオです。
今回は、スタジオに新しく導入をしたドラムセットのご紹介です!
CANOPUS(カノウプス)
国産のドラムメーカとしてもよく知られていて、ドラマーにも人気となっているドラムメーカーの一つです。
創業は1981年となっていて、他のドラムメーカーと比べるとまだ新しいメーカとなっています。
カノウプスのドラムを使用しているプロのドラマーと方も多く、
- 河村カースケ智康さん(椎名林檎、星野源、福山雅治など)
- 佐野康夫さん(aiko、井上陽水、スキマスイッチなど)
- 升秀夫さん(BUMP OF CHICKEN)
などのアーティストがいます。
カノウプスのキットの種類には、
- R .F.M(アール・エフ・エム)
- Brich(バーチ)
- Ash(アッシュ)
- Mahogany(マホガニー)
- Neo Vintage(ネオビンテージ)
- 刃(ヤイバ)
など様々な種類があり木材の種類や価格帯も様々なので、それぞれの好みに合ったキットを選ぶことができますね。(これに関しては大体のドラムメーカーはそうですが、笑)
Brichシリーズを導入
そして、今回スタジオに導入したのはBrichシリーズのドラムキットになります!
カノウプスのバーチは、他のメーカーのバーチ材と比べてみると少し違ったイメージを持ったのが最初のイメージでした。
カノウプスのキャッチコピーとしても、
【バーチのイメージを一新する「枯れ」と「ふくよかな音」】
とされています!
ドラムの木材と言うと、一般的には「メイプル」がよく使用されているイメージがあります。
バーチ材も少し前までは、その次ぐらいには使用されていることも多いかなというイメージがあります。
また音の抜けというところから考えるとメイプルの方がいいのかなという印象をもっていました。(これはあくまでも個人的な感覚としての意見ですが、、、)
ですが、カノウプスのBrichシリーズはバーチ材を使用していてもとてもいい音の抜け感を感じることができました!
まあこれも好みとなってしまうかもしれませんが。(笑)
そして今回導入をしたBrichシリーズがこちらです!
カラーはTurquoise Oyster(ターコイズオイスター)です。
タムを10インチと12インチのサイズで用意をしたので、タムスタンドを使用してのセッティングをしていきました。
今回はレッスンでの使用するために導入をしたドラムセットとなるので、ドラムのセッティングも好みになってしまっていますが。
レッスンの他にはドラム動画にも使用をしていく予定なので、楽しみにしていてください!
また実際にこのドラムを叩いてみたいという方は、事前にご連絡をいただきスタジオまでお越しいただければ試打していただくことも可能です!
最後にこちらのBrichシリーズのドラムセットの組立てとセッティングの様子を動画にしたものがあるので、ぜひとも見てみてくださいね^^
それではまた!