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こんにちは!

Ascendミュージック・スタジオです!

あなたはエレキギターって持っていますか?

持っているとしたら、そのエレキギターはどんなタイプのギターでしょうか?

エレキギターにはいろいろな種類が存在しているのですが、今回はそのエレキギターの中で”テレキャスタータイプ”と呼ばれるギターについてみていきたいと思います!

テレキャスタータイプについて

それではテレキャスタータイプのギターについてみていきましょう!

まずテレキャスターとは1951年にフェンダー社から発売されたギターで、”現代エレキギターの元祖”と言われているエレキギターで、現在に至るまでに様々なエレキギターに応用されているギターとなっています。

ちなみによくテレキャスターは世界初のエレキギターと言われていることもありますが、これは正確には違うことなんです。(笑)

実はエレキギターという楽器自体は1930年代からすでに存在はしていたのです。

ですがこの当時のエレキギターにはまだまだ改良点も多く、現在のギターの構造とはけっこう違ったものとなっていました。

その中でまだ当時は画期的な構造となって製作されていったエレキギターがテレキャスターとなっているわけです。

そういった意味合いから、現代エレキギターの元祖と呼ばれているのです!

ちなみによく「テレキャスター」と「テレキャスタータイプ」といった呼び方を聞くことがあるかと思いますが、これって何か違いがあるのかと疑問に思っているという方もいるのではないでしょうか?

結果から言ってしまえば、呼び方によってギターの中身や構造が違うということはほとんどありません。

ではいったい違いは何なのかということですが、これは完全な大人の問題となってしまいます・・・笑

テレキャスターとはフェンダー社が一番最初に作ったエレキギターとなっているということはさっきも説明していましたが、そのフェンダー社がテレキャスターに商標登録というものをしているのです。

そしてテレキャスターという名称はフェンダー社のもの以外のギターには使用できないという決まりになっているのです。

ですのでフェンダー製のギターはテレキャスター、その他のメーカー製のギターはテレキャスタータイプと呼ばれるようになっているというわけです!

そういった理由からテレキャスターとテレキャスタータイプという2通りの言い方があるということになりますね!

テレキャスタータイプの特徴

それでは次にテレキャスタータイプのギターの特徴についてもみていきましょう!

まずテレキャスターの特徴として挙げられれる点としては、独特の”ジャキッしたサウンド”ということですね!

そしてテレキャスタータイプのギターには、シングルピックアップというピックアップが組み込まれています。

オーソドックスなテレキャスタータイプにはこのシングルピックアップが2つ搭載されています。

最近ではピックアップを3つ搭載しているギターやピックアップがビッグシングルと呼ばれるタイプのピックアップが搭載されているギターなど、様々なテレキャスタータイプが現在では存在していますが、今回はオーソドックスなテレキャスタータイプについての特徴を見ていきます!

そしてテレキャスタータイプのギターの特徴として、歯切れのいい高音域ということもあり、搭載されているピックアップはフロント側とリア側で大きさの異なる2つがあり、テレキャスター独特の柔らかさと力強い硬質なトーンを生み出すことができます!

またブリッジに採用されている大きな金属プレートは、コシの強い弦振動を生みますことができます。

サウンドとしては特にコード演奏に向いていると言われ、サイドギターやギターボーカルとして愛用されていることも多いですね!

またテレキャスタータイプのギターはカッティングの歯切れの良さにも定評があるので、カッティングを多用するプレーなどでの使用では相性がいいのではないでしょうか?

これからギターを始めて見たいと思っている方でれてキャスタータイプのギターが気になっている場合は、ぜひとも参考にしていただければと思います!

その他にも、よくギターで使用されることが多い”ストラトキャスタータイプ”と”レスポールタイプ”というギターについて書いた記事もあるので、ぜひとも併せてチェックしてみて下さいね!

ギターレッスンもやってます!(店舗・オンライン)

Ascendミュージック・スタジオではギターレッスンも実施していて、形態は店舗またはオンラインがあります。

オンラインレッスンは全国対応可能となるので、遠方や近くにレッスンを受けられるところがないと言う場合はぜひとも一度、Ascend ミュージック・スタジオでのレッスンを体験してみてください!

講可能レッスンはボーカル・ギター(エレキ/アコースティック)・ベース・ドラム・ウクレレ・カホン・三線となります!

また子供レッスンも各種可能なのでお子様に楽器を一度体験させてあげませんか?

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最後まで読んでいてただいてありがとうございます!

今回の情報もぜひともお役立ていただければと思います!

それではまた!